バンビ〜ノ
散髪に言って読むのがないから読んだら面白かったので大人買い。10巻まで。まだ4巻の途中までしか読んでないけど、働くこと、プロフェッショナルであることのなんたるかが凝縮されてる。自分にも耳が痛い話もあったりなかったり。今年から社会人だしバンビとダブる部分もたくさんあってのめり込めた。
あ、そうそうあのTVドラマの松本潤のバンビ〜ノです。念のため。あんま言いたくないがドラマより面白い。まぁ相性の問題かな?どうかな?ドラマしか見てない人は漫画も読んで欲しい。原作漫画にしかない熱量というか熱気というかなんかそういうのが凝縮されていると思う。そういうのを可能にしてるんは主人公の伴がイマドキ珍しい奴だからだ。少し自分を過信していて生意気でまだまだ小僧っぽいんだけど意外と根性があって努力家。踏まれても叩かれてもアスファルトの間から顔を出す雑草のようにも見える。そんな彼だからこそどんな人間になっていくのか、どんな料理を作るようになるのかと言うところに興味が沸いてくる。
画風は殺し屋1と働きマンと曽田正人の中間っぽい。なんとなく伝わってくれ。
- 作者: せきやてつじ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/10/30
- メディア: コミック
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