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MacBook AirのSSD換装前にやったこと

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なぜSSD換装するのか?

MacBook Air(13-inch, Mid 2011)のSSD128GBがいっぱいになったのでSSDの換装をしようと思いました。最初はMacBook Airをシン・クライアントに見立てて音楽ファイルや写真はすべてNASで管理していました。ちなみに音楽ファイルはiTunes、写真はPicasa3で管理していますが、実際に運用を始めて以下の問題が出てきました。

  1. 無線LANがつながってない時にiTunesやPicasa3を起動するとライブラリを見失う。この事象に妻が遭遇すると高確率でローカル環境に新規ライブラリが作成される。ギギギ。おれ発狂。
  2. iTunesでの音楽再生やタグ情報の編集時のタイムラグがすごい。

問題1は自分一人で運用するのであれば問題無いのですが、家族も利用することを考えるとどうもうまい解決方法を見いだせませんでした。非機能要件ってむつかしい。いろいろ考えた結果、MacBook Airにすべてぶちこんで管理することにしました。

端末自体の買い替えも検討しましたが、以下の理由で今回は見送りました。

  • PCの減価償却は5年くらいだと考えていて、まだ2年ほど利用したい。
  • 音楽ファイル管理、写真管理、WEBブラウジング(動画鑑賞含む)くらいしかしておらず、PCスペックに不満がない。
  • SSD換装にくらべて価格が高い。

せっかくSSD換装するので備忘録とSSD換装を検討している他の方の助けになればと思い、記録しておきます。

秋葉館に価格確認

今回は秋葉館に端末を持ち込んで換装してもらいます。まずは自分のMacBook Airに対応したSSDの在庫、価格を確認します。渡しの場合はMacBook Air(13-inch, Mid 2011)で、価格は下記の通りです(2013/11/23時点)。

  • SSD 480GB ¥67,800
  • SSD 240GB ¥35,800

どちらの場合も工賃が別途¥3,000かかります。私は換装前のSSDも活用したいのでUSB接続できる外付けSSDケース(¥5,580)も購入します。

Time Machineでバックアップ

今まで外付HDDにファイルコピーしかしていなかったので、Time Machineでバッアップを取得します。SSD換装するとOSをインストールしなおさないといけないのですが、こうしておけば簡単に現状復帰できます。

では、これから持ち込んでSSD換装してきます。