労働意欲
「なんの為に働くの?」って聞いてみた
少し先輩のAさんは「成長することが目的。そのために働いている」と答えた。
Aさんの答えについて思ったこと
成長して何になりたいのだろうか?やりたいことやなりたい自分が最終目的にあり、それに向かって成長するのはわかる。でも、最終目的がないのに成長することだけを糧に働くのはツラくない?そもそも労働意欲って何だろう?
「労働意欲 やりがい」でググったらこんな記事があった。
(社会的圧力+やりがい+賃金)-労力・苦痛=労働意欲
なるほど。おそらくAさんにとって「やりがい=成長」で、そこに重みがあるのだろう。では自分はどうだろう?
まず、社会的圧力。そんなに感じていない、全く無いかも。次にやりがい。誰かに喜んでもらえれば嬉しいなぁ、でもこれといってやりたいことない。次に賃金。これはそれなりに貰ってると思う。ここまでが労働意欲のプラス要素。これに比べて労力・苦痛はというと、、、かなり上回っている。残業もあるし、なかなかストレスもあり、肉体的・精神的にもツライ。正直、ここまで身を削ってやることだと思えない。一緒に働いている同僚を尊敬すると同時に、自分とは別の生き物のように感じるときもある。
こんな言葉もある。
「プア充」とは貧乏だが人生が充実している人物のことである。
正直これくらいでいい、と思っている自分もいる。ベーシック・インカムや年収300ホワイトジョブ(年収300万、残業なし、有給100%、昇給なしはホワイトか?ホワイト300ジョブの提案(@tyk97) - Togetter)に実際になってみると物足りなく感じるのだろうか?