就職活動論
なぁんもやる気しねぇ - MITEI - Hatena::Diary
以前就活の相談ってむつかしいよねって話をしてたけど、id:yo4ma3さんが同じような経験をされてておれなんかにはできないありがたいお話をしてくださっていたのでここで紹介。
東大生による就職活動論 - ignorant of the world -散在思考-
確かにその通りだと思った。感想としてはよく会社の人がいうコミュニケーションだとか向上心だとか好奇心だとかがどうのこうのっていう話とは違って、まさに就職活動をする側の考えだなぁって感じ。就活セミナーとかだと面接では向上心とかコミュニケーション力を見てるからそこをアピールしたら◎みたいな感じだったけど、もっとこういう本質的な話をしていった方がいいと思う。*1論理としてはおっしゃってる通りだしそういうところを重点的に突き詰めて準備していればいいと思うのだけど、面接ってそれだけじゃなくって相手の聞きたいことが理解できる（察知できる）とか聞いてもらえる雰囲気を作れるとかっていう人間性？みたなところの比重が高い気がしている。だからコーディングすげぇとか英語ペラペラとかっていうガチのスキル所持者がきちんと評価されるような仕組みを徹底しないといけないなと思った。この問題は実施する側、受ける側、その間のメディア（就活セミナーとか情報誌とか）のそれぞれにそれぞれの問題点があると思うので、改善してくのは大変かも。。
あとコメントで言われてた自己実現系ワーカホリックってキーワードがすごく新鮮だった。おれはだぶんそうはならないけどなりそうな人がいたらフォローしてあげたい。
ほんでは当該エントリで言及されてたクリティカル・クエスチョンに答えてみたいと思います。*2
Q1.なぜ「あなたは」この会社に入りたいのか？
一番の理由は何と言っても社員の人の雰囲気、ひいては会社の社風が好きになり、一緒に働きたいと思ったこと。また漠然とではあるが、大学で学んだ情報科学を社会に出ても携わっていたい、それを通じて社会に大きく貢献したいと思い、プライム・コントラクタであるSIerを希望した。
Q2.なぜ会社は「あなたを」採用する必要があるのか？
学生時代、研究活動に最も力を入れており、国際会議や論文掲載などで評価された。そこで学んだ仕事に対するノウハウや会社での仕事にも活かすことができる。また、数百名もの方々に被験者として依頼をしてきており、そこで学んだコミュニケーション力も会社での仕事で活かすことができると思う。
